今回は、アラフォー以上の方に、ごく自然な普段のナチュラル・ベースメイク法をご紹介したいと思います。
30代までは今まで通りでよかったベースメイク。
40代に入って、お肌の変化に気づき始めていませんか?
急に小じわが目立つようになった…
毛穴が開き始めた…
ツヤが少なくなった…
お肌のトーンが下がった気がする…etc
アラフォーの私自身、一番気になるポイントが、毛穴の開きと目元の小じわ…
アイメイクが大好きなので、目元をマット系のコンシーラーでしっかりカバーしてから、アイメイクをしていました。それが、最近になって、時間とともに目の下の小じわが目立つように⁉
これは、今まで通りでは難しい!と試行錯誤し、実践しているベースメイクのポイントがこちらです。
ベースメイク前の保湿をしっかり!
ベースメイクは、(化粧水→保湿クリーム→)下地→ファンデーションというステップとなります。
シワが目立つ、という方は、ベースメイク前の保湿がとても大事!
目元にしっかり美容液+保湿クリームを塗ってから、下地へ!
この時の注意点は、塗り方です!指の腹を使って、肌に浸み込ませるようにトントンと軽く叩きながら塗っていきます。化粧水や美容液を塗る時も同様です。こうすることで、しっとりした肌質になる上、化粧崩れも少なくなりますよ!
※おすすめスキンケアの記事はこちらです。
下地はツヤ感のあるものを!
下地を選ぶ時のポイントは、ツヤ感のあるパール入り下地を選ぶということです。
マットな下地だと、時間が経つと、しわの部分が割れてきて、隠したいシワが目立つことに…
自然なナチュラルメイクを目指すなら、ツヤ感は必須です!
【ツヤ感を出せる下地】
私がよくおすすめする下地は、こちら。
Mac cosmetics のストロボクリーム。
ほどよいしっとり感で肌馴染みもよく、適度なツヤ感があります!
ピーチやゴールドを使うことが多いのですが、色が気になる…という方は、シルバーが自然な仕上がりでおすすめです!
※ツヤ出し下地の注意点‼パールは微粒子のものを!パールが大きいものだと、ギラギラした印象になってしまいます。もし、ギラギラ&キラキラした印象になってしまったら、保湿クリームに混ぜて使うと程よく中和されます。
鼻や頬の毛穴が目立つ、時間が経つと毛穴にファンデーションが落ちてしまう…なんて方は、毛穴をカバーしてくれる下地がおすすめです。
【毛穴カバー下地】
マットなテイストなものが多く、気になる毛穴の部分にだけ塗る、といった感じがよいでしょう。
この毛穴専用の下地、毛穴にフタをする感じで、ホントに目立たなくなります!
日頃のスキンケアも大事ですが、欠点をカバーしてくれるアイテムで、毎日のメイクのストレスが軽減されますよ!
お顔のくすみが気になる方は、コントロールカラー下地で一気にお肌を明るくするのがおすすめです。
【トーンUpしたい時の下地】
私は、使用するときはピンクをチョイス。
ふんわり優しいイメージになります。
自然に、健康的なイメージにしたい時は、オレンジかイエローがおすすめ。
赤みが気になる方は、ブルーやパープルが赤みを抑えてくれます。
詳しくは、こちらの記事にて。
お悩みに合わせて下地を組み合わせるのもアリです!
例えば、トーンアップしたいけど、ツヤもほしい…という方は、カラー下地を塗った後、パール入り下地をハイライトゾーンに塗る。
※ハイライトの入れ方は、こちらの記事に書いています。
毛穴と目の下の小じわが気になる私は、まず毛穴ケア下地を鼻と頬に塗りこんだ後、目元にヒアルロン酸美容液。その後で、上記で紹介したストロボクリームを塗っています。
ファンデーションはカバー力のあるリキッドタイプを!
どのファンデーションを使用するのか?も大事なポイントです!
個人的におすすめするのは、クリームタイプのリキッドファンデーション。
なぜかというと、クリームタイプはカバー力があり、伸びがよく、程よいツヤが出るからです!
水溶性リキッドファンデーションだと、薄付き過ぎて、塗った後の質感もツヤ肌は期待できません。
パウダーファンデーションだと、粉っぽくなりすぎて、夕方にはメリメリと割れてしまいます。
クッションファンデーションもよいかと思いますが、スタンプを押すかのように塗る必要があるため、慣れないうちはムラになって、難しいかもしれません。
Makeup forever ルブート アクティブ ケアイン ファンデーション
普段使いに良いのが、こちらのファンデーション。使い心地がよくて、伸びがよいので、少しの使用で大丈夫!
混ぜて夏も使おう!と思って2色買ったら、なかなか減らなくて、1年の使用期間内には使いきれなさそうです…💦
Makeup foreverが気になる方はこちらへ!
ベースメイクは、とにかく塗り方が一番大事‼
お仕事の際、お客様のファンデーションを使用しても、仕上がりが断然よい!と言われることがあります。同じものを使用しているのだから、違いは、塗り方。
そうです!ベースメイクの一番大事なポイントは、塗り方にあります!
塗り方の手順はこちらです。
❶ファンデーションを額、頬、鼻、口角の6点に置きます。
※置く位置が一番しっかり付くところとなるので、カバーしたい位置に置くようにします。頬なら、毛穴の目立つ場所に。鼻なら鼻の頭の部分に。口角はくすみやすいので。
❷ブラシやスポンジ、手で内側から外側へ伸ばします。
顔の回りと目元はごく薄くて大丈夫!とりあえず、サッと伸ばします。
❸サッと塗ったら、スポンジで軽く叩きます。
※毛穴は下を向いているので、下から上へ向かって優しく叩くようにします。
★このひと手間で、ツヤが出る&崩れないベースができ上がります‼
❹まぶたなど、足りないところは後からポイントでプラス。目元のクマが気になる場合は、目のすぐ下にコンシーラーを塗らず、少し離して置き、上下に伸ばしてぼかします。
※目のすぐ下に置いて塗ると、小じわが目立つ原因に。
❺ルースパウダーをブラシで軽く!
※パフでおくと、マットなお肌になりがちなので、フェイスブラシにパウダーをしっかり馴染ませた後、顔にふんわりとのせます。
ほうれい線のあたりや、目尻などはごく薄くて問題ありません。ファンデーションをしっかり塗ることでシワを目立たせる恐れがあるので注意です!
まとめ
アラフォー以上の自然なナチュラル・ベースメイク。
ポイントは、欠点はカバーし、トーンUPして、ツヤを出す!ということでしょうか。
下地はつけすぎに気をつけて、お肌にしっかり浸透させることを意識してください。
ベースメイクは、メイクの完成度の80%を占めるといってもいいくらい大事!
下地までの段階をしっかりすると、崩れないベースメイクにもつながります。
若い頃は、ファンデーションを塗らなくてもよかった…なんて方もいるかと思います。
40歳以降は、なかなかそうもいかない現状。これからが勝負だと思います!
スキンケアをしっかりする努力と、老けないメイク法を実践することで、キレイを保てるはず!
参考になれば幸いです。
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