【シェーディングの入れ方】ありorなしでこんなに違う⁉初心者必見!

メイクアップ

シェーディング(陰影をつける)、普段のメイクでは入れてない方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
面倒だとか、入れ方がイマイチ分からない、何を使えばよいのか分からない…という初心者の方は必見です!
とにかく基本の入れ方をマスターしてしまえば、どんなお顔の形でも応用が利きます!今回は、まず基本の入れ方をご紹介します!

シェーディングの入れる目的

シェーディングを入れるメリットとして、

・顔の凹凸が強調されてメリハリが出る。
・顔がほっそり見える。(小顔効果)

ということが挙げられます。
アジア人はやはり他の外国人に比べて、凹凸がないので、シェーディングは必須!
私は、これがないとかなりデカ顔が目立ってしまって、落ち着きません…
メリハリと小顔効果を目的として、シェーディングを正しく入れましょう!

シェーディングに使用する色は?

シェーディングに使用する色のチョイスは、実はとても難しいです。
ご自身の肌のトーンより、暗すぎても、明るすぎてもピッタリFitしません…
チョイスする注意点は…

・マットな質感を選ぶ。
・赤みのあるブラウンではなく、寒色系ブラウンを選ぶ。

シェーディングの目的は、顔の凹凸を強調しメリハリをつけることですから、となるこげ茶系の色みが適しています。

シェーディングにどんなブラシを使う?

私がシェーディングに使っているブラシは、以下の2本。
❶Sigmaというブランドのフェイスブラシで、斜めにカットされていて、お顔回りに適しています。ふわっと入れたい時に便利。
初心者さんには、こちらがおすすめです。

❷MACのスカルプティングブラシで、頬骨に沿ってくっきり入れたい時に適しています。
こちらは、ライン状になりやすいので、慣れてきてからの使用がおすすめです。

メイクブラシの紹介記事は、こちらです。ぜひ参考にしてみて下さい!

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シェーディングの入れるポイント

シェーディングを入れる際、一番のポイントは、入れる場所
影をつけて、顔の凹凸を出すためのものなので、入れる場所はとっても大事!
骨格に沿って、的確に入れる必要があります!

こちらは、入れる場所を大体示した画像です。
基本的には、簡単3ステップです!

頬骨のすぐ下に入れて、その上下をぼかす。頬骨はどこ?とあまり分からない方は、頬に指を下から滑らせて、骨のあたりで止まるところが頬骨のすぐ下となります。

②エラから顎の骨の上に入れてぼかす。
顎が長い方は、顎先にも入れる。

髪の生え際から中心に向けて、入れてぼかす。こめかみの少し上のあたりは、内側に入れると小顔効果UP!

手順の画像も載せますね。

何も入れてない状態。
お顔が丸く見えますね…💦

まずは、頬骨のすぐ下に耳側から内側に口角に向かって入れます。大体小鼻あたりの高さぐらいまで。

そして、先ほど入れたシェーディングの上下をぼかします。あとは、顎のラインと額の髪の生え際に。

ビフォー            アフター

こちらの画像は、ビフォーとアフターを比べて載せてみました。

顔の角度が全く同じではないかもしれないのですが、右側の方が明らかにくっきりした印象ですよね?

私は丸顔とまではいかない卵型をしています。肉付きがよく、頬骨も出ていないので、シェーディングがないと、なんとも丸い印象になりがちです。

この画像を見ると、シェーディングでいかにほっそり見えるかがわかりますね!

まとめ

以上、基本のシェーディングの入れ方をご紹介しました。
まずは、骨格に沿って入れれば、間違いはありません!
お顔に入れてみて、しっくりいかない場合は、濃いパウダーファンデーションをシェーディング用に使用しても問題ありません!その方が馴染みがいい場合もあるので、ぜひ試してみて下さい!
ついでに、ノーズシャドウも入れちゃえば、くっきりほっそりした印象に大変身!
ベースメイクのすぐ後や、メイクの一番最後に、決まった動作として習慣にしてしまえば、忘れないのでおススメです!

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