朝はきれいなベースメイクも、夕方にはくすんでしまう…ということはありませんか?
なんとなく顔色が悪く見えたり、顔のトーンが下がっていると感じる方は、コントロールカラーを使って、ベースメイクをしてみましょう!
今回は、コントロールカラーの使い分けをご紹介します!
コントロールカラーって必要?
どのメイクブランドでも、コントロールカラーが販売されているので、すぐ見つかる商品ではありますが、一体どれを使えばいいのか?そもそも、カラー付きが必要なのか…?
答えは、特になくても問題ありません。コンシーラーでしっかりカバーすれば、気になるところは目立たなくなります。ただ、お顔全体の色味の問題。例えば、くすみや赤み、血色の悪さなどをカバーするには、コントロールカラーをベースメイク前に使用するのが効果的です。
最近では、メイク下地に色がついているもの(コントロールベース)があるので、それを使用してもよいかと思います。
コントロールカラー何色を選ぶ?
コントロールカラーを部分的に使用する場合は、お得なパレットがおすすめです。
肌悩みに合ったカラーを選びましょう!
●イエロー…肌のくすみに効果的。健康的な印象に仕上がります。
●グリーン…肌の赤みに効果的。ニキビ跡にも。
●パープル…肌に透明感を与えたい時に効果的。黄味がかった肌を明るくトーンアップさせます。
●ピンク…血色が悪い肌を健康的に、華やかに見せます。
●ベージュ…肌の色むらを均等にさせます。
●ブラウン…濃いアザを隠すのに効果的。
顔全体に使用したい場合は、メイク下地としても使用できるコントロールカラーがおすすめです。
私がブライダルのお仕事などによく使用するのは、このタイプ。主にパープルを使用しています。透明感がアップして華やかな印象に。
他には、可愛らしい印象に仕上げたい時には、ピンクを使用しています。
くすまないベースメイクの手順
- 化粧水、美容液や保湿クリームでお肌を整えます。
- 下地タイプのコントロールカラーなら、顔全体に均等に伸ばします。
部分的に(例えばニキビ跡や小さいアザなど)使用する場合は、普通のメイク下地の後に、必要な部分のみ、ブラシもしくは指で叩くように塗ります。 - お使いのファンデーションを塗ります。部分的にコントロールカラーを塗った場合は、ファンデーションもポンポンと叩くように!
- コンシーラーで気になる目元や小鼻、口角などをカバー。濃い色のニキビ跡などは消えにくいので、コンシーラーもしっかりと。
- フェイスパウダーを全体に。この時、肌に押さえつけるようにはたくと、よれたりしませんよ!
※※気になるニキビなど、なかなか消えない場合は、フェイスパウダーの後にコンシーラーを塗ると、さらにカバーでき、目立たなくなります。ポンポンとその部分に軽く叩いて塗って、回りをすこしぼかして馴染ませて!
まとめ
くすまないベースメイクに一番おすすめしたいコントロールカラー下地は、パープルやピンク。下地の時点でトーンアップができるので、おすすめです。
最近では、コンシーラータイプもあるので、目元だけなどトーンアップが可能です。
テクスチャーも、硬めのものからリキッド状のものまで、いろいろあります。
ぜひ使いやすいものを探してみて下さい!
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