6月のフランスはすっかり夏!30度を超える日も出てきました!
日中外にいると、汗と皮脂でファンデーションが剥げてたり⁈
これは、やり方を変えなくては!夏のベースメイク。
お仕事の際、お客様から、“夜まで全く崩れなかった~‼”というお声を頂く私ですが、一体どうやって崩れないベースメイクを創っているのか?
アラフォーで敏感肌&混合肌の私も毎日行っているベースメイクをご紹介します!
海外在住なので、使用しているのは、海外コスメになりますが、大切なのは、何を使うかよりも、どう使うか!なので、崩れにくく、キレイに一日キープできるおススメの方法です。
ベースメイクの順番
基本的な順番です。

1基礎化粧は、洗顔後の化粧水、美容液(必要であれば)、保湿クリームまでを指しています。
2下地は、日焼け止めを変わりに使用してもよいですし、両方使ってもよいです。両方の場合は、日焼け止めから。
3ファンデーションは、リキッド、パウダリー、クッションなどを指します。
4プレストパウダーは、透明色のルースパウダーを指します。
5メイクキープスプレーは、メイクがすべて終わってからでもOKです。
ベースメイクで気を付けるべき注意点
基礎化粧
毛穴が気になる…という方はとても多いのでは?
特に、アラフォー以上になると、目立ってくるのが、毛穴の開き…
特に、春夏の気温が高くなる時期。気づいたら、毛穴にファンデが落ち込んでしまっていることがあったりします!
私は、これが一番の悩み。
この悩みを解消するには、毛穴の開きを防ぐスキンケアが必要です。
詳しいスキンケアについては、また別のページに書きたいと思いますが、ココでは、ベースメイクの前に必要な基礎化粧の方法です。最初の工程は、土台となる部分ですから、一番大事なステップです!
まず、洗顔したら、すぐに化粧水を!コットンにとって少し叩きながらお肌に入れていきます。コットンでない場合やヒアルロン酸が多く入っている保湿化粧水は、手でしっかり浸み込ませて、気になる毛穴部分は指で叩き入れます。
こうすると、少しお肌が冷えて、毛穴が引き締まります!
(もっと言うと、最初の洗顔も、冷水がおすすめです!)
目元にもしっかり化粧水を馴染ませて!
次に、美容液。夜にしっかりつける方は、朝はなくても大丈夫。
この時の注意点は、ドロドロしたテイストは避けるということです。肌にしっかり密着するものであれば問題なし!その後に、まだまだ塗る工程があるので、動きにくい土台を作ることが必須!
私は、目元だけヒアルロン酸を塗って、手で押さえて、しっかり浸み込ませます。
その次の保湿クリームは、小豆ぐらいの大きさで十分です。クリームも多すぎると土台が揺らぐので、注意です!
私のベースメイク前のルーティンです。

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下地
化粧下地選びもなかなか大変ですよね…
夏の時期には、私は、日焼け止めを下地変わりにしています。
日焼け止めの後に下地を塗っても問題ありませんが、私の場合は、できるだけシンプルなステップで化粧崩れを防いでいます!
下地を選らぶ注意点は、ほどよい硬さのものを。
乾燥肌の方は、とにかく保湿をしたくて、べったりした伸びのよいクリーム状のものをつけたがるのですが、そうすると次のステップのファンデが滑りやすくなって崩れにつながります。
今日は崩したくない!という日は、マットなテイスト(もしくは、手に出した時、トロッとせず硬さのあるもの)がおすすめです。
私は、下記のマットな仕上がりの日焼け止めクリームを使用しています。
少し伸びが悪いものの、ピッタリを肌に密着してくれます!

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ファンデーション
このファンデーションの塗り方がとても重要です!
私は、リキッドファンデーションやスティックファンデーションを使っていますが、どちらも注意する点は同じ。毛穴に叩き込むように塗るということです!
おススメは、ファンデーションブラシで塗ること。
お顔にファンデを、額、鼻、頬、顎の5点に置いた後、内から外へブラシで伸ばすだけ。
ブラシがファンデを毛穴まで入れてくれます。
スポンジを使いたいという方は、伸ばす時に、お肌に叩き込むように塗ることが必要です。ただ、滑らせて伸ばすだけでは、お肌に密着しません!
私は、さらに、この後、ティッシュオフ。カバーが足りないと感じる部分には、コンシーラーやファンデーションをその部分のみ足して、叩いて伸ばします。
クッションファンデーションでも、同じように叩きながら塗ってみて下さい!
パウダーファンデーションを使用される方は、スポンジを濡らして、同じように叩き込む塗り方がおすすめです。
塗って、叩いて、塗って、叩いて…この動作でだいぶ崩れが防げます!

メイクブラシの紹介の記事はこちらです。

私自身が使うファンデーションの紹介記事はこちらです。

プレストパウダー
流行りのツヤ肌を作ろうとして、パウダーを少な目にすることがあるようですが、私は、たっぷりのせてもよいかと思います!ただ、こちらもブラシを使用するのがおすすめです!ブラシだと粉をふいた印象にならず、ふんわりとした仕上がりに。
特に、崩れやすい、目元や小鼻はしっかりと!
ここで、ツヤ肌を希望の方は、頬骨にラメの入ったパウダーをのせてもOK!
私は、一度ラメパウダーをお顔全体に塗ってしまったら、ギラギラのお顔になってしまったので、くれぐれも頬骨の光が当たる部分に。


メイクキープスプレー
メイクの最後にシュッと一吹き。
最近は、このスプレーが定番化してきて、どのメイクブランドでも購入できるようになりました!
ベースメイクを崩れにくくする上に、ツヤを与えてくれます!
私は、このスプレーは、化粧水(さっぱりタイプ)を霧吹きに入れて、シュッとしてもよいと思います。例えば、アベンヌのウォータースプレーなどでも。
要は、水分を与えて、ファンデーションを肌に密着させることができればよいのです。“雨降って地固まる“的な。
そのあと、ティッシュオフをすると、さらに崩れにくくなりますよ!
(そのまま自然乾燥でもOK!)
この時の注意点は、スプレーをかけすぎないこと!
ある程度お顔から離してかけて下さいね!
私は、急いでかけたら、かけすぎて逆にファンデが崩れたことがあります…💦
少し、加減が難しいので、注意してください!


★お仕事では、MACのストロボクリームとメイクFIXスプレーを使っています。
お肌にピッタリ密着してくれるのに、ツヤを与えてくれるプロに大人気な下地です!
まとめ
私の経験からの方法をご紹介しました。
参考までに、使用している商品を載せていますが、特に、高い化粧品を買う必要もないし、今お持ちのもので、やり方を少し変えるだけです。
一点、ベースメイクをする時の、最大の注意点です。
汗をかいた状態では、メイクをしない!
毛穴を引き締め、目立たないようにメイクをしている間に汗をかいてしまっては、全てが台無しに…
湿気のある日本では、少し難しいかもしれませんが、ぜひクーラーか扇風機のある場所で!
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