最近、レトロ感のあるメイクが密かに流行っている気がするのは、私だけでしょうか？
海外では、レトロ感のあるくすんだ色のアイシャドウパレットが出回っていて、真っ赤ではなく、ブラウンよりの口紅をよく見かけます。しかも、リップラインをペンシルで縁取るリップメイクまで⁉(このリップメイク、20年前にも流行ってた⁉)
今回は、気になるレトロメイクを、今どきな雰囲気にアレンジして、普段にどう取り入れるかをお伝えしたいと思います！
レトロメイクって、どんなメイク？
年代でいろいろな流行りがあるので、どの時代を選ぶかで雰囲気が違うと思いますが、今レトロメイクで流行っているのは、やはり今のトレンドと混ざった感じ。
眉は太めで、アイラインも少し太めで目尻を少し上げています。
今回は、海外のレトロメイクをアジア風にアレンジしてみました！
★暖色系 オレンジ・ブラウン
赤みのあるオレンジ・ブラウン系のアイシャドウにブラウンのリップ。
同系色で統一して。
ブラウンのリップは今人気があるので、どこでも手に入るアイテムです！
眉やアイシャドウはレトロな色味を意識してみるとより雰囲気が出ます！
ブラウンにレッドを混ぜたりするとそんな雰囲気が出ますよ！
★寒色系 ピンクXブルー
クールな感じがお好きな方におすすめです。
パープル系ピンクに、くすんだブルーを合わせたアイメイク。
リップはベージュ系で落ち着かせて。
今流行っている縁取りリップ(リップラインをペンシルで描いてから口紅を塗る)を取り入れるとさらにレトロ感がアップ！
アイラインは、紺で長めに流すように描いてみました。
レトロメイクに使用する色は？
★elf.cosmetics の“RETRO PARADISE 18 PIECE EYESHADOW PALETTE“
まさに、レトロ・パラダイス というタイトルで出されたアイシャドウパレット。
色味がどれも微妙で魅力的！
ゴールド系には、黄味が強く、ブラウンは赤みが利いているものと、オレンジが利いているものとあります。
ポイントとなるブルーもくすんだ色味で、なんともいえないパレット♥
レトロメイクのアイメイクをやってみよう！
そんなレトロ風なアイシャドウを持っていない…という方におススメするテクニックは、アイシャドウを混ぜること。
オレンジXブラウン、レッド系Xブラウン、グリーンXベージュ、レッドXブラック、ピンクXボルドー…etc
私も基本色のパレットを混ぜて使って、雰囲気を変えています。
沢山の種類の色がなくても、自分のイメージするスタイルがあれば、メイクは成り立つものです！
パターン１
【暖色系 レトロ★アイメイク】
赤みのあるオレンジ系ブラウンにベリーっぽいレッドを混ぜた暖かみのあるアイメイク。
レトロ感が足りない！となったら、濃い色を足してみて！
手の甲で混ぜてもいいし、まぶたに重ねてもいいと思います。
今回は、ブラウンにレッドを重ねました。どちらもマットなので、キレイに馴染みます！
まずは、上記のオレンジっぽいブラウンをまぶた全体に。
その上に、レッドを重ねます。
あえて、目尻は四角いフォルムになるようにしてみました！
上記のラメシャドウを目頭～まぶた中央へ。手でポンポンと叩くようにおきます！
アイラインは、黒をまつ毛の際に。その上にパープルのカラーペンシルを。微妙なニュアンスが出ます！
パターン２
【寒色系 レトロ★アイメイク】
使用したのは、Morpheのアイシャドウパレットの薄いグレーとブルー系のパープル。そしてジェルライナーのネイビー。
仕上げに、ブルーのホログラムのリキッドシャドーを。ホログラムのリキッドシャドーも最近よく見るので、ポイントに使ってみると、いつもと違う雰囲気に！
パープルの色合いがなんとも言えなくレトロ！
まずはグレーのシャドウをまぶた全体に。
真ん中の色(実際はも少しパープルよりです)を目頭と目尻に入れます。
一番下の紺色のシャドウをアイライン上に入れます。
ホログラムのリキッドシャドウをまぶたの中央に置いて、軽く伸ばします。まつ毛をつけてできあがり！
レトロメイクのまとめ
今の流行りを取り入れつつ、昔の雰囲気をアレンジ。現代と昔の融合とでもいいましょうか…
そして、色のトーンを少し落とした、くすんだ色味を使うと、レトロな雰囲気が出ます。
いつも同じメイクに飽きてきたら、昔のメイクを見ると、とても新鮮だったりします！
とりあえず試してみたい！と思った方は、まずはブラウン系のリップから試してみて下さい！
フランスでは、8月後半から秋の気配がしてきます。
秋のメイクに取り入れてもよさそうですね！
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