年々、いろんな発色やテクスチャーのクリームシャドウが、どのメーカーでも売られるようになってきました!
ラメが入ったものや、メタリックなものもあって、色の展開も豊富‼
ただ、ぼかすのが難しかったり、ヨレたり、ムラになったりすることも多々…
今回は、今人気なクリームシャドウの塗り方と、活用法をご紹介します!
クリームシャドウの特徴と注意点
その名の通り、クリームのようなテクスチャーなので、しっとり&しっかりお肌に馴染みます。
パウダーシャドウよりも、グラデーションをつけやすく、手軽に塗れるのが魅力的。
ただ、クリーム状なので、塗る前のお肌の状態によっては、崩れやすかったり、ヨレやすかったりします。
難しいのが、お肌の油分の量。
例えば、リキッドファンデーションを塗った後すぐに塗ると、土台が固まっていない分、崩れやすくなります。かといって、ルースパウダーやパウダーファンデーションをしっかり塗った後に塗ると、滑りが悪く、塗りにくいのと同時にヨレてしまいがちです…
そこでおすすめしたいベースメイクは、リキッド系ファンデーション(クリームファンデやクッションファンデ)を塗った後、ルースパウダーはブラシで軽くのせること!多くも少なくもない量が適量で、その後のクリームシャドウが馴染みやすくなります。
クリームシャドウの塗り方
メイクブラシ、チップ、指…と何を使って塗るかは、クリームの質感によるのですが、私はいつも指で塗っています!
塗るときのポイントは…
クリームシャドウを指にとったら、まずは手の甲で少し馴染ませてから塗りましょう!
こうすることで、つけすぎを防止することができ、キレイに塗ることができます。冬ならクリームが硬くなっていることがあるので、手で少し温めてから指に取り、さらに手の甲で馴染ませるという塗り方がおすすめです。
クリームシャドウの活用法
★★アイメイク下地として使用する
ナチュラルアイメイクとして、クリームシャドウだけを使用するのも、もちろんアリですが、下地として使用するのもおすすめです!
例えば、色が控えめなクリームシャドウは、パウダーシャドウの下地として使用すると、さらに発色がよくなり、アイメイクも長持ち!
私がよくするのは、同系色のクリームとパウダーシャドウをチョイスして、発色と色持ちを長持ちさせること。パーティやイベントの時は、これの方法で華やかさを出しています!
★★ハイライトとして使用する
ゴールドやラメ入りベージュ系の色味のものは、ハイライトゾーン(頬骨あたり)に入れて立体感を出すことができます。
あえて、オレンジっぽい(明るいブラウン)色味を使用して、日焼けしたような小麦肌を創ることも可能!
薄いピンク系を使用すれば、愛らしい雰囲気を出すことができます!
★★チークとして使用する
クリームチークとして使用すると、とっても自然なベースメイクができます。
マットなテクスチャーのものか、少しラメの入ったものがおススメです。
リキッドファンデーション(クリームファンデやクッションも可)
↓
クリームシャドウをチークゾーンに。
↓
ルースパウダーをブラシで顔全体に。
★★陰影をつけるシャドウとして使用する
少しハードルが高めな活用法。
マットで濃いめのブラウンを軽く、まぶたのくぼんだ部分や頬骨のすぐ下、またノーズラインに入れると、とても自然なメリハリベースメイクが出来上がります!
こちらは、ルースパウダーの前でも後でもどちらでもいいと思います。
パウダーシャドウで陰影をつけるより、自然な仕上がり。密着もするので、崩れ防止にも!
こちらもおすすめ!
★フランス、ヨーロッパにお住まいの方には、こちらがおすすめです!
KIKO cosmeics Colour Lasting Creamy Eyeshadow
上記のアイメイクのお写真は、こちらのクリームシャドウを使用しています。
色味は、06 Forest Greenです。
クリームという感覚はなく、とても軽いつけ心地で、キレイにぼかすことができます。これならヨレなく、仕上がりもさらっとしていて崩れもなさそう!
指でもブラシでも塗ることが可能なので、手を汚したくない方は、ブラシやチップで軽くポンポンと塗って下さい!
まとめ
クリームシャドウ一つとっても、かなりの種類の色やテクスチャーがあるので、使い方はホントにいろいろ!
ただ、アイメイクのみ使うという固定概念は捨てて、自由に試して、普段のメイクに取り入れてみて下さい!きっと新しい発見があるはず⁈
そして、自分らしいメイクを生み出して、毎日が楽しくイキイキしたものになりますように!
★ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!
コメント